映画『歩いて見た世界』

岩波ホールがこの夏閉館となるそうです。
神保町の文化を担ってきた場所のひとつだと思うので残念です。
 
最後にこの素晴らしい映画(小林澄夫さんに教えていただきました)を観てみたい、、
 
 
映画『歩いて見た世界』
「彗星のように現れこの世を去っていったイギリス人作家ブルース・チャトウィン(1940-1989)。『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』は、彼の没後30年に、生前チャトウィンと親交を結んだ巨匠ヴェルナー・ヘルツォークが制作したドキュメンタリーである。ヘルツォーク監督は、パタゴニアや中央オーストラリアのアボリジニの地など、チャトウィンが歩いた道を自らも辿り、チャトウィンが魅了された「ノマディズム/放浪」という、人間の存在の根底にある大きな概念を探究する旅に出る。」