日曜日は昼から西武ライオンズ球場にてフットサル大会。現役ばりばりの高校生助っ人の参加もあってなんと予選リーグトップ。決勝戦まで残りました。風邪気味で最初は個人的に途中棄権と思ってたけど、準決勝あたりから久々にアドレナリン出まくり風邪もぶっとび？。結果は準優勝でした。
フットサルの会場、西武ライオンズ球場は僕は初体験でした。風邪気味でしたが、この球場でフットサルがしてみたい！という思いもあり参加しました。狭山丘陵に建つこの球場は建設時に動かす土の量が最小限になるような位置に配置されています。普通数万人入る球場だったら巨大な壁が周囲に立ち上がりますが、ここは丘と丘に囲まれたくぼみがそのまま観客席とフィールドになっていて、自然の風景になじんでいます。観客席の周囲の通路を歩くと自然の丘の上を散歩してるみたいです。そういうと手抜きみたいですが、普通に丘陵を造成して平地に建設したほうがよっぽど工事は楽です。駅前の広場と球場のフィールドも同じ高さで、「開かれた球場」という考え方が伝わってきます。設計者は建築家の池原義郎さんです。できることならドーム化される前の、ホントに地形と一体になった西武ライオンズ球場を体験してみたかったです。
高校生の頃、どしゃ降りの雨の中でのサッカーの試合。試合が始まるまではドン引きだけど、一回パンツまでびしょ濡れになると楽しかったなー。もう、どーでもええわって感じが。
「雨でも降らんと野外でやる意味がなかろう（ザ・ブルーハーツ）」
