山形VS名古屋

今日はたまたまNHKで中継していたサッカーJリーグの山形VS名古屋戦を見ました。スタジアムは山形のホーム。遠くには山並みも見えました。そして雪。後半などグランドにも積もりはじめ完全に吹雪。ボールも久しぶりに見た蛍光色の雪仕様。試合の数日前には山形のボランティアによる除雪作業もあったそうです。
今までのJリーグは太平洋側の大都市圏中心でした。でも今日のようなローカルな風景、ローカルな気候の中での試合が見られるようになると、やっとJリーグも成熟してきたなあと感じます。これこそホームアンドアウェーの醍醐味。そしてどんな天候のなかでもやるのがサッカーの醍醐味。全部同じ環境の中でやるのはつまらないと思う。せっかくその場所で試合やるんだから。欧米の人達はそういう楽しみ方を知っていると思います。
山形のユニフォームにあるスポンサー名も地域ブランドでした。Jリーグもやっと日本に根付いてきたなあと感じました。
ちなみに僕は特定のチームのサポーターでは無かったんですがここ数年はサンフレッチェ広島を応援しています。大学時代からの広島の友人の影響と昨年からの細かくパスをつなぐ広島のスタイルが好きだからです。