Goodbye Happiness

昨晩NHKで放送された宇多田ヒカルの番組(http://www.nhk.or.jp/mj/tokuban/contents/t_110115.html)を観ました。Goodbye Happiness という曲にはケルト音楽のコーラス隊が参加しているそうです。Goodbye Happiness ―フランソワーズ・サガンの「悲しみよこんにちは」をもじったそうですが、不思議なタイトルですね。
1998年暮れあたりから1999年の初春にかけての深夜、大久保のアパートで卒業設計の模型をつくっていたころ、よくインターFMを聴いていました。インターFMは日本在住の外国人へ向けたラジオ放送で、ながれる音楽もほとんど洋楽ばかりでした。DJも多国籍で、ラジオから流れてくる言葉は英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語・・など多様で何を言っているのかわからなかったけど、日本語のDJとは全く違うテンションですごく面白かったです。
ちょうど僕の卒業設計も多国籍な大久保の街を敷地とした共同性がテーマ(のつもり)だったのでインターFMはぴったりのBGMでした。
その中で当時英語の音楽番組のDJを担当していたのがまだ16才の宇多田ヒカルでした。
いまは少し雰囲気が変わってしまったみたいだけど、当時のインターFMは本当にいいラジオ局だったと思う。

















卒業設計「大久保に建つ修道院(1999年)」





備考
http://www.emimusic.jp/hikki/
http://www.u3music.com/top.html








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