日本、勝ったどーーーーー。
誰も期待してないときのほうが、なんかやらかしてくれるんじゃないかと期待しておりました。
98年仏W杯。日本の開幕戦、対戦国アルゼンチンの国歌を聞いた時は涙が出ました。W杯はもちろん、日本代表がアルゼンチン代表と試合をすること自体夢みたいでした。
今やW杯出場があたりまえになってきた日本。でもそれにふさわしい進化を遂げているのか。今の日本の立ち位置を確かめる為にもW杯に注目です。
88年。ナポリ時代のマラドーナ。まったく力みの無いキックフォーム。ボールを蹴るというよりも、足の甲に乗せて押し出しているようなイメージだそうです。ほとんどノーステップでピンポイントにロングボールを送れるキックの感覚は天才的でした。
監督には向いてないけどね。
※写真は「マラドーナのスーパーサッカー」(富樫洋一:構成、高橋裕:写真 朝日出版社 1988)より