不連続統一体

八王子のセミナーハウス。宿泊棟。一度だけ宿泊棟で泊まったことがあります。夜酔っぱらって斜面を転がり落ちた、というのは半分冗談として、、。
確かプレファブのユニットが、杭の上に乗っかってたと思います。多摩丘陵の地形そのままに。
同じ多摩丘陵のひな壇造成されたニュータウンとは対照的な風景が印象的でした。
プレファブのユニット、コルビュジエのドミノのように地面から浮かんだ建ち方、いずれも場所と切り離された建築のつくられ方のようで、圧倒的な場所性が生まれることってあるんですね。
ときどきこの場所のことを想い出します。


写真は国立近現代建築資料館「吉阪隆正+U研究室の建築」のときの模型です。2016年1月。

 

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